起立木工は、先人たちの知恵と知識、そして技能を受け継ぎ、Made in Shizuokaの家具を創り続けてきました。
美しい曲線と正確な直線の調和によって、無垢の色と個性を惹き出す技の数々。
ひとりの職人だけでは成し得ない技を集結し、人々の暮らしや時代の変化にしなやかにフィットし、現代に語り続けられる家具を作り続けていきます。
1921年（大正10年）から戦前・戦後のモノのない時代を経て、常に新しいことへの挑戦を続けてきました。
時代の変化の中で様々な暮らしを見続けてきた事で、独自のスタイルに価値があることを識り、経験と歴史を積み重ね、今の「起立スタイル」を創り出しています。
時代が変わっても、人やモノの本質は変わらない。
真のモノの価値とは何か。
多くの人の心に響く商品とは何か。
一過性のモノではなく、変わることなく愛され続ける製品が「スタンダード」であり、それが「起立スタイル」となるように。