デザイン性の高い商品が多く、インテリアのアクセントとしても人気のペンダント照明。
部屋全体を均一に照らすシーリングライトとは異なり、ダイニングテーブルの上など “特定の場所” を効果的に照らすことができ、光と影のコントラストを楽しめる点が魅力です。近年はその需要も高まっています。
一方で、ペンダント照明は種類が豊富なため「どれを選べばよいか分からない」と感じる方も少なくありません。デザインや照度、配光といった選び方のポイントはいくつかありますが、思い通りの位置に設置するためには取付方法の確認が欠かせません。
本記事では、その基本となる取付方法について分かりやすく解説します。
このコンフォートQサイトでは#引掛仕様、#ダクト仕様、#直付仕様 の3つの取付仕様タグで一覧をご確認いただけます。
※オプションでダクト仕様へ変更可能な器具は “ダクト仕様” タグを付けています。
「引掛仕様」とは、天井に設置された配線器具 “引掛ローゼット” や “引掛シーリング”に器具のプラグを差し込み、カチッとひねるだけで固定できるタイプの照明です。これにより、専門の電気工事なしでペンダントライトを簡単に取り付け、取り外すことができます。日本の住宅では最も一般的に普及している天井照明の取付方式です。
「ダクト仕様」とは、ダクトレールに取り付けるためのプラグが一体化されたペンダントライトです。引掛仕様の多くの商品は、購入時にダクト仕様へ変更するオプションがお選びいただけます。また、市販されているダクトレール用の “変換プラグ” を使って、ご自身でも手軽に引掛仕様の器具をダクトレールに取り付けることができます。
加えて、ダクトレールが無い場合でも、引掛ローゼットに簡易取付できる器具 “ライティングダクト” を使えば、照明プランの幅がぐんと広がります。
多灯吊りにおすすめのミニペンダント
「直付(じかづけ)」とは、天井や壁から出ている電気配線に、照明器具の配線を直接接続し、本体を天井や壁に固定して設置する方法です。配線工事によって思い通りの位置に取り付けることができるので、新築やリフォームのときは、工事が始まる前にどんな照明をどこに付けたいか考えておくと安心です。
上記のポイントがクリアできれば、多種多様なデザインが揃う輸入照明の中から商品をお選びいただけます。
このコンフォートQサイトでは#引掛仕様、#ダクト仕様、#直付仕様 の3つの取付仕様タグで一覧をご確認いただけます。
※オプションでダクト仕様へ変更可能な器具は “ダクト仕様” タグを付けています。
コンフォートQでは、心地よい空間で暮らしたいと考える方に、理想のライフスタイルを実現するサポート「コーディネートサービス」を行っております。ご希望のカラーやお好みのインテリア、ライフスタイルやご予算など、経験豊富なスタッフがお客様のお話をじっくりお伺いし、お一人お一人のご要望に合ったご提案をいたします。照明のプランニングもお気軽にご相談ください。
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