2024.09.18
港区・南青山。樹齢300年のオリーブの樹が出迎えるIDEALビルの1階に構えられたショップ「TOM DIXON TOKYO」は、英国を代表する上質なライフスタイルデザインブランド、トム・ディクソンの新たな拠点としてオープンしました。
鮮やかなライトに誘われるように店内に入ると、左側にはカフェ、右側から奥にかけてショップが続きます。
店内にはトムディクソンを代表する商品がずらり。照明はもちろんのこと、チェアやテーブル、食器やフラワーベースなど、様々なプロダクトが出迎えてくれました。
直径3mmの金属棒によって作られるパイロンチェアもチェック。軽く容易に持ち運びができるデザイン性の高い椅子で、トム・ディクソンの代表作のひとつです。空間に佇む姿は目の錯覚を起こした様に感じさせますね。光の当たり方で影が美しく変化していくのも見どころです。
真鍮を使い、約4日間の時間をかけ職人の手によって作られる「BEAT(ビート)」シリーズや、「BELL(ベル)」「MELT(メルト)」などのポータブル照明も豊富に展示。
足元に並んでいたのは「SURFACE(サーフェイス)」シリーズ。サーフェイスはトム・ディクソン独自の呼び方で、ブラケットライトやシーリングライトとしてご使用いただけます。
そのサーフェイス用シェードをペンダントタイプへ付け替えたバージョンも見せていただきました。
トム・ディクソンの照明は、CHOICE(チョイス)というコレクションの元、シェードと照明のベースを様々に付け替えることが可能です。
そして最奥に進めば、勢ぞろいした圧巻のペンダント照明。
今回教えていただいたのが、中のライト部分のカバーを外した新鮮なメルトペンダントの楽しみ方です。従来のものから改良が入り、カバーを取り外して設置することが可能となりました。遮るものが無い分より明るく、そしてシェードへの面白い反射を見ることができます。
トム・ディクソンの照明はハンドメイドのガラス製品のように見えますが、シェードは射出成型されたポリカーボネートでできています。シェードの軽さ、そしてシェードと照明のベースの付け替えもその場で見ることができるので、色や形の組み合わせによって、照明が放つ雰囲気が大きく変わることを実際に感じていただけます。
沢山の商品を実際に目にすることができるのは勿論のこと、商品を選ぶだけでなく、お客様の五感でトム・ディクソンの世界観を体験できる空間となっているTOM DIXON TOKYO。店内に併設されたカフェで、どの商品に決めるのか、組み合わせはどうするか、などと悩むのもワクワクします。
トム・ディクソンだからこそ作り出すことのできる好奇心溢れるデザインの世界をどうぞお楽しみください。
併設カフェ THE CAFE by cadet (ザ・カフェ バイ カデット) の一角
コンフォートQではトム・ディクソンの商品を取り扱っております。簡単なご相談からスタイリングまで、ぜひコンフォートQにお任せください。
過去の特集記事もご覧いただけます。
TOM DIXON TOKYO
〒106-0047 東京都港区南青山6-13-1 南青山IDEALビル1F
TEL 03-6421-0846
営業時間 11:00~18:00(店休日:水曜/日曜 夏季/年末年始)
アクセスはこちら