インテリアファブリックの総合メーカー、マナトレーディングの新作発表会におじゃましました。
「上質と洗練」という理念のもと、美しく機能的なファブリックを提案するマナトレーディング。
今季は「Re-Start:Re-Standard」をテーマに、マナが提唱する新しいスタンダードとともに目まぐるしく変わる環境の変化からの新しい一歩を踏み出せるアイテムを取り揃えています。
「クラシック」「コンテンポラリー」「エンブロイダリー」「プリント」「ベーシック」「シアー」のカテゴリーの中から、今季テーマのなかで特に象徴的なファブリックをご紹介していきます。
立体的な柄行が特徴的な「フェラーラ」。この立体部分は刺繍ではなく織りで表現されている。全体がグラデーションになっており、お部屋に表情を持たせてくれるのも特徴だ。
合わせやすいモロッカン柄の「フェズ」。のっぺりしがちな総柄生地も、立体的な加工が施されているおかげで退屈にならない。
大胆な柄がひときわ目を引く「ペルージャ」。まるでペンを走らせインクを滲ませたようなデザインは、遠目では大きなリーフ柄にも見える。
重なったオーガンジーが優しい雰囲気の「ソフィー」。模様をかたどるのはスパンコールを模したデザイン。愛らしさだけでなくゴージャスさも垣間見える。
繊細な刺繍が特徴的な「デヴォン」はトレンドの籐やオーガニックな形の家具と相性抜群。ブーケのように大きな花柄はクッションにしても美しい。
小花の刺繍が愛らしい「スプリング」は3色展開。カラーリングによって雰囲気がガラリと変わる。リビングだけでなくお子様部屋にもおすすめ。
大きなピオニーがエレガントな「ボーテ」。王道のフラワーモチーフがカントリーになりすぎないのは、コットンサテンの上品な艶のおかげだ。
オレンジやブルー、パープルなどさまざまなカラーがアートのように重なり合う「エスキス」。光のあたり方で表情が変わる楽しい1枚だ。
ゴールドやシルバーの糸が織り込まれた「サンジェ」。無地調ながらも、その輝きとザラリとした質感でお部屋に陰影を与えてくれる。遮光機能も兼ね備え、美しさだけでなく機能的なファブリックだ。
マーガレットのマクラメ編みがかわいらしい「マルグリット」。3段階に施されたマクラメ編みと透け感の少ない生地のコントラストが柔らかな印象。
リバーシブルで使えるめずらしいシアー生地「ネージュ」。表面は繊細に光り、裏面はラメ糸がしっかりと輝く。商品名の通り(ネージュはフランス語で雪)、降り積もった雪が日の光でキラキラと輝くようだ。遮熱・UVカット機能もあり、機能性と意匠性どちらも備えた生地。
インテリアを構成する要素「床」「壁」「天井」の中でも、一番気軽に変えられるのが壁面を彩るカーテンです。
新しいコレクションで、自宅の気分も一新してみませんか?