北海道・旭川に本社を構えるCondeHouse(カンディハウス)。本社にある開発・業務・販売部門と直結した自社工場にて、ブランドの家具すべてを製作しています。
今回は、大阪・本町、御堂筋ビル1階にあるカンディハウス大阪ショップへお伺いしてきました。
木のぬくもりと緑を感じる広々とした店内。カンディハウスでは3つの異なるスタイルで、心地よい暮らしをご提案しています。
- North Noble(ノース ノーブル)
北国の凛とした空気を思い起こさせる、清潔で気品ある空間。
緊張感のあるフォルムや精緻な技に、柔らかな知性が漂います。
- Simple & Natural (シンプル&ナチュラル)
さらりとした木の床を素足で歩くような、自分らしくいられる場所。
そんな場所をやさしくシンプルに表現します。
- Advanced Classic (アドバンスト クラシック)
伝統に裏打ちされた、説得力のある美しさ。
繊細な手仕事と先進的なデザインの融合に、心と体が満たされます。
それぞれのスタイルが表現された、様々なシーンを体感することができました。
North Noble
Simple & Natural
Advanced Classic
ディスプレイされていた中から特に気になるアイテムをいくつかご紹介。
まずはその出で立ちが武士を連想させる"HAKAMA(ハカマ)"から。アイキャッチな商品でありながらも空間に馴染む、温かみのあるシリーズです。
"IKOR(イコロ)"はマンションなどの限られた空間へ配置するのに適したソファ。背もたれが座の途中まであるショートバックのため、空間に余白が生まれ、お部屋をスッキリと見せてくれます。単体使いはもちろん、L字にも組み合わせることが可能です。
最後に、世界中で愛されている"WING LUX (ウイング ラックス)"の15周年を記念した特別モデルをピックアップ。
新たに追加された樹種「ニレ」の消炭仕様。日本特有の侘び寂びが感じられる色合いです。色の特性によって仕上がりに個体差が生じることが、より自然物としての美しさを際立たせています。
地元北海道の木で家具をつくる取り組みである「ここの木の家具 北海道プロジェクト」。カンディハウスも、道内各地の材料を積極的に活用し、使用率を7割まで高めています。道産であることの価値の高さと、大量生産品ではない、節などのそれぞれの木が持つ個性を見せるものづくり。唯一無二のものづくりは、今、多くの人々に愛されています。
北海道の美しい森がカンディハウスの原点。できる限り北海道の木を使い、一本一本の有限な資源を生かしきって、長く使えるよりよい生活の道具をつくり続けています。
「カンディハウス」はコンフォートQの提携ショップです。ショップにてご覧いただいた商品は、コンフォートQでのご購入が可能です。ペルソナSTASIAカードなど、阪急百貨店でご利用いただける各種カードのご優待もご使用いただけます。
カンディハウス大阪ショップ
大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル1F
TEL:06-6253-6678
営業時間:11:00 – 18:00 (水曜定休)
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