1950年代、スウェーデンのデザイナー、ハンス・アウネ・ヤコブソンによって生み出された木製シェードの照明「ヤコブソンランプ」。木を透して広がるやわらかな光と美しい陰影。その豊かな光の表現は、半世紀以上にわたり愛され続けてきました。
その魅力を受け継ぎながら、現代の技術によってコードレスという新たな価値を加えたのが《JAKOBSSON PORTABLE (ヤコブソン ポータブル)》。受け継がれてきた木の光を、より自由なスタイルで楽しめる照明として誕生しました。
この照明を象徴するのは、パイン(松)材を使用した繊細なシェード。
自然の中でゆっくりと育ったパイン材は、細やかな年輪と美しい木肌を備えています。その木材を丁寧に自然乾燥させ、薄くスライスすることで生まれるのが、ヤコブソンならではの豊かな表情を持つシェードです。

光を灯すと室内に広がるのは、焚き火や黄昏を思わせる穏やかで温かな雰囲気。強い光で空間を照らすのではなく、木の表情を透して生まれるやさしい灯りが、美しい陰影と奥行きをもたらします。
《ヤコブソン ポータブル》は、テーブルランプとして親しまれてきたΦ150mmのサイズ感をそのままに、シェルフやサイドボードの上でも映える一灯です。
お気に入りのアートやオブジェ、本などと並べることで、パイン材の自然な風合いが周囲のアイテムを引き立て、空間そのものが一つの作品のような佇まいに。

コードレスだからこそ、これまで照明を置くことが難しかった空間の余白にも、自由に灯りを添えることができます。

タイルや鏡など無機質な素材に囲まれた洗面空間にも、必要な時に心地よい灯りを添えることができます。柔らかな光が鏡に映り込むことで空間に奥行きが生まれ、忙しい朝の身支度や、一日の終わりのスキンケアタイムに静かで穏やかなひとときを演出します。
※防水仕様ではありません。水のかからない場所でご使用ください。
北欧スウェーデンで生まれたヤコブソンランプ。《ヤコブソン ポータブル》もまた、日本の住空間に美しく調和します。パイン材を透過して生まれる柔らかな光は、伝統的な行灯(あんどん)や障子を透した光を思わせ、どこか懐かしい趣を宿します。
静謐なジャパニーズ・モダンの空間に寄り添い、心落ち着く時間をもたらします。

北欧のデザインと日本の高い技術力が融合したこの一灯は、暮らしの様々な場面で心地よい光を届けます。

4段階(100/50/25/5%)の調光機能を備え、食事や読書には明るい光を、夜のくつろぎには穏やかな灯りを。シーンに合わせて光の表情を楽しめます。光を落とした時に浮かび上がる豊かな質感も魅力です。
照明の役割は、部屋を明るくすることだけではありません。木の繊維を透して広がる光が、家具や壁に美しい陰影を生み出すことで、空間に静かな奥行きと表情が生まれます。
時を重ねるほどに深みを増すパイン材の風合いとともに、《ヤコブソン ポータブル》は暮らしに寄り添う一灯へ。
置く場所を自由に選びながら、木が生み出す光と陰影を愉しむ。それは単なる照明ではなく、時間とともに味わいを深める、小さな光のオブジェです。

