「何だか部屋が物足りない…」そんな風に感じたことはありませんか?インテリアをひと通り揃えたのに、なぜか完成した気がしない。
そんな時は小さくても存在感のあるアイテム——サイドテーブルを取り入れてみてください。お気に入りのソファやラウンジチェアの隣に。ベッドサイドに。サイドテーブルがあるだけでインテリア上級者の空間に早変わり。
空間にとけ込みながらも個性が光るサイドテーブルを、北欧家具ブランド&Tradition(アンドトラディション)よりピックアップしました。
シャープなラインが印象的なサイドテーブル。単体でも凛とした雰囲気を放ちますが、複数台での組み合わせを楽しめるのがピンホイールのユニークなところ。パズルのように6台を組み合わせると円形リビングテーブルに変化します。
天板はオーク材もしくはウォルナット材。種類違いで組み合わせれば、カスタマイズ感がより強調されます。
グリーンがかった大理石の天板に軽やかな脚部。すっと背筋を伸ばしたような佇まいが爽やかなハルテン。“Halten”はドイツ語で「持つ / とどまる / 長持ちする」を意味します。
重さは約7kgほどで、その名の通り気軽に持ち運ぶことのできる日常生活のパートナー。脚部のカラーはブラック、ステンレススチールの2種類です。
リビングテーブルとしても使用可能なゆったりとしたサイズのサイドテーブル。1956年のデザインを現代によみがえらせた復刻モデルです。曲線で作られたフォルムが優しい雰囲気を纏います。
使わない時には折り畳んで収納できるのがこのテーブルのおすすめポイント。畳んだ状態で壁に立てかけていてもインテリアとして目を惹きます。同シリーズの折り畳めるダイニングテーブル「ドロップリーフ HM6」も要チェックです。
“個性的”となると無視できないシャッフルは、これまでの特集記事でも登場しています。積み木の様にパーツの配列をカスタマイズすることが可能な遊び心に溢れた楽しいアイテムで、来客時には話題の中心になること間違いなし。Spectrum(スペクトラム)とArray(アレイ)の2色展開です。
古代の柱を思わせる彫刻的なデザインながら、直径38cm、高さ48cmというコンパクトな出で立ちのタング。丸みのある天板にぽってりとした3本脚のバランスは可愛らしい雰囲気も。
バーガンディレッドとスチールブルーの深い落ち着きのある色合いは、空間の差し色となりながらも柔らかく溶け込む絶妙なトーンです。
手が届く範囲に必要なものが収まると、空間が整っているように感じますよね。ちょっとした“置き場”が生まれるだけで、暮らしの快適さはぐっと高まります。
デザイン性の高いサイドテーブルは、それだけでオブジェの様な存在。ぜひ気軽なアイテムとして暮らしに取り入れてください。
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十三ショップにて拡大展示がスタート
手の届く場所にお気に入りを