国内外の最高級ホテルに採用されていることでも有名なベッドブランド・シモンズ。これまでも、皆さまに質の高い眠りと目覚めをお届けしてきました。その秘密は、独自のテクノロジーで作り上げた「ポケットコイルマットレス」。ひとつひとつのコイルが独立した“点”となり、皆さまの身体をしっかりと支えます。睡眠時に正しい姿勢を保つことによって、心地良い眠りを提供できるのです。
今年、2024年でシモンズ日本は創立60周年。そんな記念すべき年を祝って、電動ベッド用マットレス「ノーピローマットレス」が発表されました。
*電動ベッドとは?
背上げ機能や膝上げ機能、高さ調節機能などを備えた電動式のベッド。医療や介護の現場で活躍する機会の多い業務用ベッドのイメージが大きいですが、近年では、眠りの時間を快適なものにするために電動ベッドを選択する方が増えてきました。
今回の記事ではシモンズより、注目度の高い電動ベッド用マットレス「ノーピローマットレス」と、次世代型電動ベッドと呼ばれる「シムレスト」をご紹介します。
シングル 150,000円(税込) セミダブル 170,000円(税込)
電動リクライニングベッドに付きものなのが、背もたれを上げた際に枕が転がり落ちるストレス。そのストレスを無くすために開発されたのがノーピローマットレスです。頭・肩部・脚部などの部分ごとにポケットコイルの高さを変えることで、枕のいらないマットレスが実現しました。背を上げたそのままの姿勢でテレビ鑑賞や読書を楽しめます。
上体の傾斜や脚の持ち上げ方など、人が寝た時の曲線に寄り添うようにポケットコイルが配列されたノーピローマットレスは自然な寝姿勢により快い眠りを誘います。肩部分はややソフトで横向き寝にもフィットし、脚部分は高めのコイルでムクミを防止。通常のベッドフレームに載せて使用することも可能ですが、電動ベッドとの相性が良いマットレスです。
頭部のファスナーで専用クッションの出し入れも可能。タオルやクッションを入れて、お好みの高さに調整していただけます。
マットレス(5.5レギュラー)をセットしたシムレスト 198,000円(税込)~
シモンズのポケットコイルマットレスの快適な寝心地をそのままに味わえる、次世代型マルチ機能付き電動リクライニングベッド「シムレスト」。
カラーはブルー・グレージュ・ブラウンの3色展開で、脚の高さを3段階に調整可能。背と脚部のリクライニング操作は「音声コントロール」「ワイヤレスリモコン」「スマートフォンアプリ」の3種類の方法で指示できます。
シムレスト最大の特徴とも言えるのが音声認識機能。声にて操作が可能となりました。「ハローシモンズ!」の呼びかけで起動し、21もの音声コマンドに反応して動きます。
「頭を上げて」「脚を上げて」などの通常動作から、「リラックスポジション」「テレビポジション」や「いびき防止ポジション」などの指定動作まで様々な動きをご用意。コントロールの21のコマンドは、リモコンとアプリからも操作が可能です。
認識する言葉は決まっているので一覧の中から選んで伝えるだけと簡単。一定時間動きが無ければ「休憩します」と自動的にOFFモードへ切り替わります。
ベッドフレームにはリモコンホルダーが付いており、その隣にはスマホなどの充電に便利なUSBポートも装備されています。ベッドフレーム下部にはフットライトがあり、マルチ操作で点灯が可能。夜も安心です。
専用アプリにはアラーム機能を搭載。あらかじめ登録した時間に設定したポジションへと動くことで、自動的に起床・入眠をサポートします。
※シムレストの単体売りはございません。マットレスとセットでお求めください。
もちろん電動用ではない、通常のマットレスのご用意もございます。
マットレスの有効期限は大体10年と言われていますが、購入当時の寝心地を持続させるためにマットレスローテーション(マットレスの天地や裏表を定期的にひっくり返す作業)なども有効。同じ部分に負荷が掛かりすぎないように半年に1度はローテーションをして心地よいマットレスの状態を長持ちさせましょう。
各々の幸せや生活を見直し、考えることが多くなった現代。家の中で過ごすひと時はより大切なものとなり、同時に寝る前や休日などの睡眠以外の時間を、ゆっくりとベッド上で過ごす時間も着実に増えてきていると実感します。
妥協することなく質のよい眠りにこだわり続けるシモンズのポケットコイルマットレス。そして、快適なやすらぎのためのワンランク上の選択、電動ベッド。
今一度、ベッドの在り方を見直してみませんか?
うめだ店にて展示中のノーピローマットレスとシムレストのセット ※2024年7月30日まで
「硬い」「柔らかい」の感覚は人それぞれ。コンフォートQでは皆さまの理想のベッドをご提案いたします。
新しいベッドを検討するまでの約10年という期間で、体格の変化や好みの変化は少なからずあるもの。マットレスには、ブランド名が書かれたタグと硬さを表記したタグが付いています。今の皆さまのお好みを計る指標となりますので、ぜひそちらを写真に撮ってお持ちください。もちろんお持ちいただけなくても、じっくりお話し、お試しをして新しいパートナーとなるベッドを決めていきましょう。