2023.03.28
ワーケーションやリモートワークなど、自分の好きな場所で働くことが一般的になってきました。都心部のオフィス空室率からも、オフィス離れが進んでいることは顕著です。 仕事のパフォーマンス向上のために出社すべきか否かの議論はさておき、わたしたちと仕事との距離感は確実に近くなってきています。
オンとオフとの境目が曖昧になってきている今、「自分で」「意識的に」「オフにする」工夫が必要になってきています。
アルフレックス新作ソファの「WEEKEND」はまさにそんな世の中の大きな流れをアルフレックス流に解釈したアイテムと言えます。
端正で精緻な縫製に定評のあるアルフレックス。人気のソファ「SONA(ソーナ)」や「BOURG(ブール)」など、その仕上がりを見れば納得です。
そんないい意味で“隙のない”アルフレックスから、なんとも優しく緩やかな雰囲気をまとったソファが登場しました。
あえて残した縫い目の波や、わざとらしくない抜け感。
新作「WEEKEND(ウィークエンド)」はアルフレックスらしさを残しつつ、週末のリラックス感を思わせる座り心地が特徴です。
またウィークエンドのために作られた大判のクッションは、コーナーソファと相性抜群。
ゆったりとした安心感がわたしたちを包み込んでくれます。
ベース部分よりクッションが大きく作られており、パーツがピタっとくっつかないようになっている。抜け感の演出だ。
リラクシーな雰囲気を醸し出す柔らかな縫い合わせのライン。
ソファ背面にふくらみをもたせ、目からも優しい印象に。
六角形のコーナー部はゆったりと大きく、単身住まいならこれだけでも十分にくつろげる広さだ。
普遍的でありながらもオリジナリティは欠かさない。
ガラスのセンターテーブル「ELEMENTO(エレメント)」は、今期の新作?と一瞬考えてしまうほどに、どこか懐かしさのあるデザイン。
そこには、今持っているソファやラグに似合うよう、またこれから使い続けて10年後20年後も変わらず愛されるよう、というデザイナーの想いが込められています。
そんなエレメント、よく見ると緩やかにカーブしたベースやラウンド型に整えられたガラスの小口面などアルフレックスらしいディティールが随所に施されています。
上部から見ると太細のあるベースは、その粋なデザインに思わず感嘆してしまう。この土台部は鋳物でできており、その砂型はひとつひとつ作るたびに壊され作り直されている。
流行のスーパークリアガラス(ガラスに含まれる緑色の成分を極限まで取り除いたもの)ではなく、あえて定番のガラスを使うことで、往年のマスターピースを思わせる風格に。
小口の形状にまでこだわられているのは、日本が誇る世界的デザイナー大城健作氏らしい。
オーク削り出しのアームが特徴的な「NOSTOS」。こちらもどこか懐かしさを感じるミニマルなデザインです。
美しい流線形のアームは手に心地よく馴染みます。また、少し低めに設計されたアームは、肘をかけるよりむしろ、手をかけて立ち座りするときの心地よさが秀逸です。
デザイン性の高いアーム部分は、シャープでありながら心地よく手元にフィットする。
ダイニングテーブル「IENA(イエナ)」はセラミック天板が人気。美しさ・高級感・実用性を兼ね備えている。
アルフレックスのショールームはアートとの調和が美しい。
アルフレックス大阪ショールーム
〒542-0081
大阪市中央区南船場4-2-11 7F
TEL: 06-6258-8822
営業時間:11:00-18:00
定休日:水曜・祝日 (土日が祝日の場合は営業)
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