No.46の元となる椅子は1946年にデザインされ、同年のコペンハーゲン家具職人ギルド展で発表されました。その後1953年、Bovirkeのためによりシンプルで軽快さを持ったデザインにモディファイされました。
フィン・ユールはNo.46アームチェアをモディファイした際、厚みのあった座面を薄くしフレームから浮いたように見える構造に変更し、軽さを表現する事を試みました。現在製造されているNo.46は、技術の進歩に伴いジョイント部分が当時のものより非常にクオリティの高いものになっています。
フィン・ユールはNo.46アームチェアをモディファイした際、厚みのあった座面を薄くしフレームから浮いたように見える構造に変更し、軽さを表現する事を試みました。現在製造されているNo.46は、技術の進歩に伴いジョイント部分が当時のものより非常にクオリティの高いものになっています。