45チェアは、その名前が示す通り1945年のコペンハーゲン家具職人ギルド展にて発表されたフィン・ユールのデザインを象徴する代表作です。この椅子は、それまでのアームチェアのクラシカルな様式から解放された最初の1脚といえます。
ファブリックやレザーが張られた座面と背もたれを木製の躯体から浮かす事により生まれた空間が軽やかさを生み、オーガニックなフォルムと崇高とも言えるほどのディテールへのこだわりが独特な美しさを醸し出しています。
ファブリックやレザーが張られた座面と背もたれを木製の躯体から浮かす事により生まれた空間が軽やかさを生み、オーガニックなフォルムと崇高とも言えるほどのディテールへのこだわりが独特な美しさを醸し出しています。