チーフテンチェアはフィン・ユールの家具デザイナーとしてのキャリアの中でも最も輝かしい時期を代表する傑作です。1949年に発表され、デンマーク・デザインの型を一新させるもとして、また1950年代にアメリカでのデニッシュ・モダンの潮流を作った重要なデザインの一つとして認識されています。現在製造されているチーフテンチェアは、展示会で発表された当初のものと同じ4個のボタンと、鉄板で成形された肘掛で作られています。
スツールは後年の1953年にチーフテンチェアにマッチする様にデザインされ、チーフテンチェアと同じディテールを持っています。
スツールは後年の1953年にチーフテンチェアにマッチする様にデザインされ、チーフテンチェアと同じディテールを持っています。