一昨年に100周年を迎えた「飛騨産業」。
その大阪店が2023年4月29日に場所と内装をガラリと変えて、リニューアルオープンしました。
できたてほやほやの新店をさっそくご紹介いたします。

前店舗に比べて雑貨が充実した印象のエントランス部分。
設計事務所imaによる猫と人をつなぐ家具「medel」シリーズのネコちゃんがお出迎えです。

曲木加工を行う際に出る樹液を利用したアロマオイル。木を扱うメーカーらしいアイテムだ。

飛騨産業が誇る美しい木の家具がズラリと並ぶ館内。
今まで以上にゆったりと空間が取られ、それぞれの設えが見やすくなりました。
リビングセットの合わせ方やダイニングセットの雰囲気など実際に置いた時のイメージがしやすく、さらに小物やアートの展示も楽しめます。

アートユニット「ヘラルボニー」デザインの張地。織りの凹凸がよりデザインの立体感を引き出している。飛騨産業オリジナル生地。
（写真上下）風のうた ソファ

月光 ベッドフレーム

原 研哉氏デザインの「SUWARI」。飛騨産業のプロダクト群の中では細めの作りで目を引く。構築的なフォルムで和洋どちらにもフィット。

2020 年、飛騨産業 100 周年の際に作られた「SEOTO-EX 100」。座りやすさに定評のある大人気チェア「SEOTO-EX」の板座タイプで、ますます多様なテイストに合わせやすくなった。

シカ アームチェア / HTS-EX ダイニングテーブル

隈研吾氏や柳宗理氏の作品も。これらデザイナーの作品を支えるのは、飛騨産業の技術力だ。
（写真上）クマヒダ
（写真下）YANAGI COLLECTION

アクセスも良く、ますます見やすくなった飛騨産業の大阪ショールーム。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

*ご紹介写真の中にはコンフォートQではお取り扱いできない製品が含まれています。
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