スタイルブック
GERVASONI
2020.12.1
イタリア北東部の籐家具メーカーとしてスタートした〈ジェルバゾーニ〉。アートディレクターのパオラ・ナヴォーネが旅にインスパイアされて創造するコレクションは、クールな芸術性とともにリラックス感があり、現代的な魅力に溢れています。素材の組み合わせにこだわる独自性の強い商品は、インドア・アウトドアの両方において世界のラグジュアリーシーンで活躍しています。
POINT 1
Gray 26
なんとも言えない、どこかリラクシーな雰囲気の漂う「Gray26」。ジェルバゾーニのアートディレクターであるパオラ・ナヴォーネ氏らしい、自由で軽快なスタイルです。
このグレイシリーズはグスタビアン様式とスカンジナビアンスタイルを統合したシリーズです。グスタビアン様式に聞きなれなさを感じるかもしれません。これはスウェーデンのグスタヴ3世がベルサイユ宮殿滞在時に影響を受けたスタイルを北欧スタイルにアレンジしたもの。
当時流行のロココ調を北欧でアレンジしているのです。北欧らしさを感じるとともに、フランス文化の影響力にも驚きます。
ロココと違い、ペールブルーやグレー、くすんだアイボリーやホワイトを基調としており、最近日本でも話題の“シャビーシック”の先駆けとも言えます。
GRAY 26 / 27
GERVASONI / ジェルバゾーニ
チェア
145,200円〜
POINT 2
Brick23
実はこのジェルバゾーニというブランド、その前身企業が創業した当時はViminiという地元の素材を編込んでバスケットや小物を作るメーカーとしてスタートしているのです(Viminiはイタリア語で籐や小枝という意味)。
そんなジェルバゾーニの起源ともいえる編みの技術を、新しく解釈して革を編んで仕上げたのがこのBrick23です。
木と革のコンビネーションチェアは世の中にごまんとありますが、スチールと編み込みの革という組み合わせはジェルバゾーニならでは。
ともするとインダストリアルになりがちな素材感ですが、そこにスチールの線の細さや編み込み革のザクっとした風合いが、ラグジュアリーシーンにもマッチする現代的な魅力を醸し出しています。
BRICK 23
GERVASONI / ジェルバゾーニ
チェア
104,500円