低座イスは 20 世紀の日本建築界を代表する建築家・坂倉準三によってその原型がデザインされました。
1948年に日本舞踏家の吾妻徳穂が和室で使用するために特徴的な橇型の脚に竹籠の背と座を用いた“竹籠座低座椅子”として考案され、
1957年頃に現在のデザインにつながる扁円形の背と座が与えられました。
1960年のミラノトリエンナーレに出展する際、カンチレバー構造を持つ現在の形が完成。 当時、坂倉準三が担当した日本ブースは大きな評価を受け、ゴールドメダルを獲得しています。
その後、当社の規格品として製品化し現在に至ります。
1948年に日本舞踏家の吾妻徳穂が和室で使用するために特徴的な橇型の脚に竹籠の背と座を用いた“竹籠座低座椅子”として考案され、
1957年頃に現在のデザインにつながる扁円形の背と座が与えられました。
1960年のミラノトリエンナーレに出展する際、カンチレバー構造を持つ現在の形が完成。 当時、坂倉準三が担当した日本ブースは大きな評価を受け、ゴールドメダルを獲得しています。
その後、当社の規格品として製品化し現在に至ります。