身体を預け、ゆったりと過ごすことができるよう、座面クッションや内側の背、腰の部分にはフェザーを使用しているので、座った時の沈み込みやホールド感が連動し、エレガントな寛ぎの時間を届けます。モールドウレタンによる有機的なフォルムが、柔らかで控えめな姿のラウンジチェアを実現させました。金属の回転脚は富山県高岡市の鋳物技術を採用し、静かな佇まいです。

大きく外側に広がったアームは滑らかに背中に収束し、有機的で柔らかい佇まいをしています。内側と外側の境界となる稜線は1本のラインで滑らかに繋がりながら、エッジを強調し緊張感をもたらします。

身体を預け、ゆったりと時間を過ごすことができるラウンジチェアを目指し、座面クッションや内側の背、腰の部分にはフェザーを使用しました。柔らかな姿と座った時の沈み込みやホールド感が贅沢な時間を作ります。木脚は無垢の丸棒を貫で繋ぐ繊細な構成となっており、シェルとのボリューム感を対比させました。

シンプルでボリュームを抑えたフォルムは、多様な空間に馴染むラウンジチェアです。控えめなデザインは、パブリックなラウンジスペースなどで複数脚並べて使用するのにも適しています。身体を預け、ゆったりと時間を過ごすことができるラウンジチェアを目指し、座面クッションや内側の背、腰の部分にはフェザーを使用しました。

脚部は金物脚と木脚を用意しました。金属の回転脚は富山県高岡市の鋳物技術を採用し静かでモダンな佇まいを、木脚は無垢の丸棒を貫で繋ぐ繊細な構成とし、シェルとのボリューム感を対比させました。