モデル名の「PAIPAÏ」はインドネシア語で扇を意味し、羽ばたく蝶をモチーフにしたユニークなデザインです。特に背から肘にかけてのデザインにその思いが表現されていますが、その印象的な肘部はデザイン性だけでなく快適性にも優れています。自由な座り方ができるソファとしてデザインされたその肘部には、上半身をゆだねてくつろげるような、優れた耐荷重と快適なクッション性があります。この丸みを帯びた肘は、どんな空間でもきれいに収まります。大きなソファを敢えてとても細く長い脚で支え、全体的にシンプルに見せるところもこのデザイナーの優れた発想です。
2人掛の大きさは一見、1人掛のように見えますが、インフォーマルな座り方を推奨するデザイナーの意図を尊重して、2人がそれぞれ両サイドの肘にもたれかかるイメージで2人掛というサイズにしています。1人でゆったり座ることもできる独特なサイズ感になります。
2人掛の大きさは一見、1人掛のように見えますが、インフォーマルな座り方を推奨するデザイナーの意図を尊重して、2人がそれぞれ両サイドの肘にもたれかかるイメージで2人掛というサイズにしています。1人でゆったり座ることもできる独特なサイズ感になります。