様々な生活に合わせて機能するUSMハラーの柔軟性は発想次第。
USMのモジュラーシステムは、ジョイント・ポール・パネルで構成されます。決められた形ではなく、自由にスペースを作り出すと同時に、四角のパネルから成るUSMハラーの出で立ちは空間を引き締め、整えて見せる効果も。

「普通の収納ができるのはもうわかっている！」そんな皆さまに、USMハラーだからこそできる、収納家具を超える機能を持ったハラーのお洒落な使い方をご紹介します。

デスクとして使う

普段はキャビネットとして使っているドロップダウンドアは、デスクとしても使用可能。体重をかけても大丈夫？と少し心配になるかもしれませんが、使用荷重は10㎏。リモートワークなど、家にいる事が増えた今、スペースを活用して部屋を広く使いたいところ。お気に入りの椅子とハラーの組み合わせを楽しんでみてください。

ワールド・オブ・プランツで植物を飾る

「USMワールド・オブ・プランツ」は植物好きの人のためのオプションシステム。プランツ用の新たなパネルには、専用ポットのための穴が。ポットはテラコッタとパサルトのアースカラーの2色展開です。水やりセット(ポットインサートと水位インジケーターで構成)は水やりのサイクルを調整し、植物の世話をサポート。忙しいあなたを助けてくれます。

写真に使用されているパンチングパネルも要チェック。通常パネルに沢山の穴が開いた仕様で、光や景色をほどよく透過します。軽やかで独特の味わいを楽しむことができます。

ワードローブとして使う

ハラーにはハンガーラックの設置も可能。ハラーのワードローブを持っていれば、季節ごとに従来のクローゼットから入れ替える楽しみができます。もちろん一軍のウェアを常備しておくのも気分が上がりますよね。

「USMイノス」は収納を助ける公式の助っ人です。イノスボックスはどのカラーにも馴染み、ハラーの内部または上部にぴったり収まるようデザインされています。

一見それとは見えないハラーのシューズボックス使い。ゴールデンイエローが玄関をパッと華やかに、そしておしゃれに整えて見せます。 汚れてもサッと拭き取れるので土汚れにも安心。
スライド式ドアとトレイを組み合わせれば、奥行きを活かした収納が可能です。

キッチン収納として使う

ハラーのピュアホワイトでクリーンにまとめたキッチン。見せる見せないのメリハリが自由につけられるハラーは、キッチンにもぴったり。壁付けキッチンの背後にハラーを配置すると、調理器具や食器類の収納を備えたカウンターテーブルや作業スペースに。キッチン側、ダイニング側それぞれに扉をつけて、両面使いの収納にすることも可能です。キャスターを付けることで配置も自由に変えられます。

カトラリーなどの細々したものはアクセサリを使って無駄なく収納。スチールでできているハラーのパネルには、タイマーなどの磁石アイテムが引っ付いてくれるのも嬉しいところです。何かと物が溢れがちなキッチンスペースを快適に整えることができます。

可動するハラー

キャビネットタイプばかりがハラーじゃありません。写真はキッチン用品を備えたハラーのカート。勿論キッチンにだけでなく、リビングで紅茶と小説を、バスルームでタオルとスキンケアアイテムを。手の届く所に置いておきたい物をあなた好みでアレンジ可能。

そしてキャビネットからそのまま飛び出して来た様な可愛いトイボックス。USMハラーのモジュール式商品の中で一番小さいものとなりますが、存在感は抜群。散らばるおもちゃを無造作にボックスへ入れるだけでひとつのインテリアになりますね。

ショップの様にディスプレイする

上級者の使い方。写真はパンフレットですが、レコードを置くのもおすすめです。本を立てているアングルシェルフは上に引き上げる事ができるので、後ろの部分にも収納が可能。置くものを入れ替えるだけで、簡単に模様替えができてしまいます。

本の収納繋がりで一点ご紹介したいのが、USM公式のブックエンド。メタルパネルにピタッとくっつくように磁石が内蔵されています。勝手にズレる心配がないので、ひとつの箱の中でオブジェと本の境界線を作ることができます。

クリア仕様のハラー

色のイメージが強いハラーですが、ガラス素材のお作りも。中の表情をありのまま見せることで出来上がるのがクリアの面白さ。スタイリッシュでモダンなデザインを存分にお楽しみいただけます。
通常のラック使いだけではなく、ディスプレイキャビネットとして、ショーケースにも愛用されています。

シンプルで洗練されたタイムレスなデザインは、年数や価値に関わらず、あらゆるオブジェに合う環境を作り出します。皆さまのコレクションをより素敵に引き立てることでしょう。ドア部分には鍵付きか鍵無しのハンドルをお選びいただけますのでセキュリティ面も安心。

空間をゆるやかに分ける

ドアの付け方次第で前後からも中身を取り出すことのできるハラーは、壁に付けない配置もおすすめ。ひとつの空間のゾーニング役も果たします。
用途に合わせてドアの種類を選べるハラーですが、上段をパネル無しのオープンシェルフにすると開放感を出すこともできます。

ハラーの強みは、将来的に状況が変化したときでも適応力があり、組替えできる点にあります。例えばキッチンをリフォームしたり、引っ越しのときにも新しいスペースに合わせて家具の形の組替えや拡張が可能。

皆さまの「こんな風にならないかな」を実現させてくれる変幻自在のハラーで、様々な使い方を試してみてくださいね。